【資格】介護福祉士の筆記試験に1発合格した勉強方 part2
こんにちは、napiです(*^▽^*)
今日はこちらの記事の続きを書いていきたいと思います。
介護福祉士の合格率・合格基準
始めに合格率の説明をしていきたいと思います。
介護福祉士の合格率は毎年6割近くあります。およそ3人のうち2人が合格できるということになりますね。
国家資格の合格率としてみれば高い方ですね(*'ω'*)
ちなみに合格基準はこのようになっています。
次の2つの条件を満たした者を筆記試験の合格者とする。
- ア 問題の総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者。
- イ アを満たした者のうち、以下の試験科目11科目群すべてにおいて得点があった者。
- [1] 人間の尊厳と自立、介護の基本
- [2] 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
- [3] 社会の理解
- [4] 生活支援技術
- [5] 介護過程
- [6] 発達と老化の理解
- [7] 認知症の理解
- [8] 障害の理解
- [9] こころとからだのしくみ
- [10] 医療的ケア
- [11] 総合問題
- (注意)配点は、1問1点の125点満点である。
社会福祉振興・試験センターより引用
総得点の60%はとれても、科目群で落とす人も多いみたいですね。
介護福祉士筆記試験に一発合格した勉強法
実技で落ちたと前記事で書いているので、一発合格ってちょっと嘘っぽいですよね。でも実技に行けるってことは筆記が合格ラインだったってことなので!
1年目の私の勉強方法はとにかく過去問を解くことでした。
なにしろ真面目に勉強しだしたのは10月に入ってから。。。(笑)
ちなみに私が使用した過去問は中央法規の過去問解説集です。
2017介護福祉士国家試験過去問解説集 第26回‐第28回全問完全解説 | ||||
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過去3年分の過去問と選択肢の詳しい解説が書いてあります。
この過去問の何がよかったかというと、正答はもちろん誤答にもしっかり解説が書いてあるところです。
私はこの問題集を5回は読み込みました。しっかりと読み込んでいくと応用が効いてくると思います。
実際試験中も過去問と同じ回答の設問はもちろんありませんが、過去問の誤答の解説に合った部分が出てきたりしましたので、ちゃんと解説まで何度もよんで本当によかったなーと思いました(*^▽^*)
もちろん過去問に頼りすぎるのもよくないとは思いますが、その年は本当に過去問以外なにもしませんでした。
記述式の問題集も一応買ってはいたのですが、やる気の問題で手つかずでした(笑)
筆記試験通ったよー!
筆記が通ると実技試験の受験票が届きます。
まぁ実技は落ちたのでどうでもいいです。。。(´・ω・`)
本番緊張しまくってやばかったのだけはハッキリと覚えています。
せっかく筆記は合格したのにって思うと本当にやるせなかったし、職場の人もかなり気を使ってくれていました。みんなの優しさが辛かったな。。。
次回、実務者研修を受けて介護福祉士にいどみます!