鶏もも肉で作る簡単チキンロールの作り方
こんにちは、napiです!
みなさん、チキンロールって知っていますか?
おせちに入っていたり、パーティー料理なイメージがあると思うんですが、すごく簡単に作れてボリュームもあるメイン料理にピッタリな一品なんです。
今回は自宅にある野菜を使って簡単に作れるチキンロールを作ってみたので、作り方を紹介したいと思います。
材料はこちら
今回はアスパラガスと人参があったので、これらを巻いたチキンロールを作りました。2色の野菜があれば、見た目もきれいに出来るのでオススメです。
インゲンやほうれん草を巻いても美味しいと思います。
材料 2本分
- 鶏肉 2枚
- 人参 1本
- アスパラガス 1束
- 塩コショウ 適量
タレ
- 水 50cc
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ3
- お酒 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
他にタコ糸を準備しておいてください。
タレの分量は適当なので、好みの味付けでも構いません。
今回の野菜の量は多すぎなくらいなので、調節してください
焼くまでの準備
野菜を下茹でして、人参に竹串が刺さる程度まで茹でておいてください。
アスパラガスは茹ですぎると柔らかくなってしまうので、あとで茹でました
鶏肉は均等になるように、厚みのある部分はそぎ切りにしておきます。このときに塩コショウを適量振りかけておきます。
なるべく広げた方が野菜が巻きやすいです。
広げた鶏肉の上に、ゆでた野菜を乗せて巻いていきます。
乗せすぎると巻ききれなくなってしまうので、気を付けて下さい。
今回は野菜をよくばりすぎました(笑)
いい感じに巻けたら、タコ糸でぐるぐると縛り上げます。
野菜が端っこからあふれ出てくる場合は、押し込めて下さい。
ここまでが下準備です。
次から焼いていく工程に入ります
焼いていきます
薄く油を引いて、縛り上げたチキンロールを焼いていきます。
中弱火で焦げないように、転がしながらじっくり焼きましょう
トングを使うと転がしやすいです。
全面的に焼けてきたら、タレの調味料を加えます。
たまに転がしながら弱火でじっくり火が通るまで焼きます。蓋をして蒸し焼きにすると、中までよく火が通るのでオススメです。
(大きさにもよりますが、10分くらい焼くと中まで火が通ります)
10分くらい経つといい感じに照りも付いてきます。
最後は強火にして、タレを焦げないように煮詰めます。
これで完成。すぐタコ糸を取ると、鶏肉が崩れやすくなってしまうので、粗熱が取れるくらいまで放置しましょう。
フライパンに残ったタレは、最後にまわしかけるので残しておいてください
完成!実食します
粗熱が取れたら、まな板に出して切り分けていきます。
今回は野菜を詰め込み過ぎたので、何個か崩壊してしまいました。
基本的にはキレイにできますよ!
レタスを敷いたお皿に盛り付けると、まるでパーティー料理のような仕上がりに!
材料はシンプルなのに、豪華な感じになります
それではいただきます!
とっても美味しい!!
ボリュームたっぷりの甘辛い鶏肉に、野菜の食感が混ざってかなり美味しいです。お米にもよく合いますし、食べごたえもかなりあります。
タコ糸で巻くのって手間だなと思いがちですが、こんなに美味しくなるんなら、それくらいの労力は惜しみなく出します。あとはやっぱり見た目に華やかさがあるので、目にも美味しく感じて満足感がかなりあるなと思いました。
マヨネーズを付けると、こってりして違った美味しさがありますよ!
ごちそうさまでした!
まとめ
味付けは照り焼きなだけあり、間違いのない美味しさでした。
鶏肉を巻く作業や野菜の下茹でが絡んでくるので、少しめんどくさい料理ではありますが、作りがいはあります。
味がしっかりしていて見た目もいいので、お弁当にもピッタリな一品だと思いました
鶏もも肉を買うと、ついついから揚げやチキンステーキが作りたくなってしまうんですが、たまには少し手の込んだ料理を作るのも楽しいですね。
気になった方は作ってみてはいかがでしょうか!オススメです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆